スキージャンプ選手
葛西 紀明
Noriaki Kasai
プロフィール
- 誕生日
- 1972年6月6日生
- 所属
- 土屋ホームスキー部(選手兼監督)
- 小学3年生でスキーを始める。
中学3年生の宮様大会テストジャンパーで、優勝者の記録を上回り話題になる。
旧大倉山ジャンプ競技場のバッケンレコード(135m)を所持。
ラージヒル日本人記録147.5m(プラニツァ)所持。
- 2003年
- イタリアのヴァル・ディ・フィエンメで開催されたノルディック世界選手権大会では団体銀、ノーマル・ラージとも銅の3つのメダルを獲得。
- 2006年
- トリノオリンピックに自身5回目のオリンピック出場を果たす。
- 2007年
- 世界選手権札幌大会の団体戦では銅メダル獲得。この年、監督に就任。
- 2009年
- 世界選手権団体戦でも2大会連続の銅メダルを獲得。この年、監督に就任しプレーイングマネージャーに。
- 2014年1月
- バート・ミッテンドルフ大会(フライングヒル/オーストリア)でワールドカップ最年長優勝を果たす。(41歳219日=通算16勝目、日本人男子最多勝利)
- 2014年2月
- ソチオリンピックで個人ラージヒル銀、団体銅の2つのメダルを獲得。
- 2014年3月
- ワールドカップ最年長優勝、冬季五輪7大会連続最多出場、冬季五輪スキージャンプ最年長メダリストの3つがギネス世界記録に認定される。
- 2014年11月
- フィンランドのルカで開催されたワールドカップ個人第3戦で自らが持つ最年長優勝記録を42歳5ヶ月に更新、通算優勝回数を17回(日本人男子最多)とした。
- 2016年1月
- W杯札幌大会で3位に入り、ワールドカップ最年長表彰台記録を43歳240日に更新。さらに同日「ワールドカップ最多出場」「ノルディックスキー世界選手権最多出場」の2つが新たにギネス世界記録に認定され、計5つのギネス世界記録ホルダーとなった。
- 2017年3月
- プラニッツア(スロベニア)で行われたW杯個人最終戦で3位に入り、自らが持つW杯最年長表彰台記録を44歳9か月に更新。
- 2018年2月
- 連続8度目となる平昌オリンピックに出場。
- 2020年4月
- 「ワールドカップ最多出場(569試合)」のギネス世界記録が更新された。
- 2021年3月
- 第92回宮様スキー大会ノーマルヒル競技で3位タイに入り2020年2月11日の雪印メグミルク杯3位以来386日ぶりの表彰台となった。
SAJ令和3承認第10018