プロゴルファー
Naoto Takayanagi
所属、フリー。茨城県大洋村(現鉾田市)出身。父親の勧めでゴルフを始め、高校は千葉県の拓大紅陵へ。3年時の2006年『全国高校選手権』で3位に入った。東北福祉大学時代は『国体成年男子個人』優勝などの成績を残している。
大学4年の10年11月にプロ宣言。しかしQTで好成績を出せず、ツアー初出場は15年のことだった。翌16年、予選会を通過して自身ツアー2戦目となった『ミズノオープン』で5位に食い込む活躍をみせた。
18年開幕前に芹澤信雄や藤田寛之ら“チーム・セリザワ”の合宿に初参加。“体で球を運ぶスイング”を学び「スイングがガラッと変わった」と言う。その効果が早速、結果になって表れ、4月に、AbemaTVツアーで初優勝した。以降も安定した成績で同ツアー賞金ランク3位に入り、19年前半戦はツアーに参戦。『セガサミーカップ』では3日目まで9位と好位置にいたが最終日は伸ばせず26位に終わった。QTでは13位に入り、今季は再びツアーに挑む。
尊敬する人物にはレーサーのジェンソン・バトンを挙げている。