今年の夏はとにかく暑かった。 記録的な猛暑の夏が過ぎ去って、やっと、肌寒くなってきたなぁ。 と思っていたら、一気に真夏へ逆戻り。 向かった先は赤道直下、灼熱の国、 シンガポール。

シンガポールの町並みを歩いてみると いろんな顔が見えてくる。
白亜の建物があるかと思えば遊び心あふれる斬新なデザインの建築が。
英国統治されていた国でもあり、 マレーシアから独立した国でもあり、
世界都市と呼ばれる先進国でもある。
ひとつひとつを象徴する建物のギャップがすごい。
シンガポールは異国情緒が全開なのである。

ヨーロッパの景色から一変して、
今度は 遊び心あふれる斬新なデザインの建築がずらり。

新旧入り混じった街並みは、どれも独創的かつ個性的。

それにしても暑い。 さすが365日、気温30℃前後の国。 11月の東京から来た自分にはかなりこたえる・・・。 そんな中、シンガポーリアンは 元気ハツラツだった。

気温32度、湿度80%。
まさに真夏。 なのに、どの人も意に介しない様子。
というか、元気だ。

そのエネルギーの源は、 食べ物かもしれない。
老若男女問わず、食欲旺盛。
とにかくみんな 食べる、食べる、食べる。

エネルギッシュなシンガポールは 芸術も活動的だ。
美術館はもちろん、街中も アート表現にあふれていて
街全体がギャラリーのよう。
建物、人、グルメ、芸術に 触れてあらためて思った。
やっぱり暑くて、アツいぞ シンガポール。