レーシングドライバー
Kazuya Oshima
全日本ラリー選手権参戦ドライバーであった父親の影響で8歳からカートを始め、10歳でカートレースデビュー。
わずか2年で全日本ジュニアカート選手権でシリーズチャンピオンを獲得。
フォーミュラトヨタレーシングスクール(FTRS)受講後、トヨタヤングドライバープログラム(TDP)契約ドライバーとなった翌年には全日本F3選手権とSUPER GT300クラスでダブルタイトルを獲得。TDPドライバーとしては初のF3シリーズタイトル、SUPER GT300クラスでは史上最年少チャンピオンという快挙を成し遂げた。
日本最高峰のSUPER FORMULA、SUPER GT500クラスにステップアップし、2019年にはSUPER GT GT500クラス ドライバーズチャンピオン獲得。
以降は数々の輝かしい成績を残し、トヨタを代表するトップドライバーとして現在も活躍中である。
国内のトップカテゴリーに参戦する一方、海外ではドイツ・ニュルブルクリンク24時間レースにTOYOTA GZOO Racingドライバーとして7回参戦し、チームを5回のクラス優勝に導いている。
レース活動の傍ら、様々なモータースポーツ車両開発への参画、近年ではTOYOTA GR YARISの開発ドライバーとして携るなど、全国各地のトヨタ販売店やイベントへの出演など、トヨタのクルマづくり・モータースポーツファンづくりに貢献すべく、日々精力的に活動している。