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Four Nines LENS

フォーナインズレンズ

“見える”はもっと進化できる。

「遠くも近くもここちよい」を実現する、フォーナインズ独自の新累進レンズ。

「Four Nines LENS MULTI SIGHT」は、現代のライフスタイルをより快適に過ごしていただくことを目指して、フォーナインズが独自に設計した、新たなカテゴリーとも言える累進レンズです。高い基本性能はもちろん、眼の負担を大幅に減らす設計、遠方と近方のスムーズな視線移動が行える視野の広さ、驚くほどの慣れやすさと自然な見え方を実現しました。性別年齢問わず現代を生きるすべての世代の人たちの“見える”に、さらなる可能性をもたらします。

ライフスタイルが多様化した現代、
眼には大きな負担がかかっています。

パソコン、スマートフォンの操作、自動車の運転、スポーツ観戦など、ライフスタイルが多様化する現代において、眼は、手元、ちょっと先、遠くなどさまざまな距離にあるものにピントを合わせなくてはいけません。例えば、遠方を見るために合わせられた単焦点レンズの眼鏡を掛けている場合、デスクワークでパソコンや書類など近方を見るときには眼の調節力を多く必要とします。そのため、最適なレンズを選ぶには、度数だけでなく、ご自身のライフスタイル、眼の調節力や状態をしっかり把握することが大切です。

Four Nines LENS MULTI SIGHTの特長

快適な見え心地を実現する新設計「シームレスデザイン」

現代のライフスタイルでは、眼は遠方から近方までさまざまな距離にあるものに対応しなくてはなりません。そんな現代生活に最も適した眼鏡レンズは、眼の調節力を補助できる累進レンズです。とはいえ、一般的な累進レンズでは、加入度数（遠方と近方の差）が高くなるにつれて中間帯（レンズの真ん中あたり）が狭くなってしまいます。視線移動が多くなりがちな現代生活において、累進レンズの重要なポイントは、レンズ上で視線が最も通過する中間帯の広さを確保することであると考えました。そこでフォーナインズが独自に考え出したのが、シームレスデザインです。加入度数ごとに中間帯を広くとれる最適なレイアウトを設定しているため、誰もが視界を広く確保できます。中間帯が広い分、遠方と近方のスムーズな視線移動ができるため、眼への負担が大幅に減り、慣れやすさと快適な見え心地を高いレベルでもたらします。

設計についての基礎知識

レンズを守る、レンズを快適にする。見えないけれど、頼もしいコーティング。

空気中のホコリや塵、指紋や皮脂による汚れ、紫外線やブルーライト。日常生活の中にはレンズの快適使用を脅かす要因が多く潜んでいます。それらからレンズを保護したり、より快適な使用を可能にするのがレンズコーティングです。眼には見えませんが、レンズはそうしたさまざまな膜を何層にも重ねて機能性と実用性を向上させています。また、UVカットなどの基本的な機能性は、コーティング以外の方法で、レンズ基材にあらかじめ練り込んでいる場合もあります。